敏感肌・アトピー肌などのトラブル肌を優しく守る保湿化粧品を販売しています

ビタミンCの摂り方

ビタミンCの摂り方

 こんにちは!!

本かりんの会代表の湯沢千春です。

いよいよ立春!

 

春といえば気になってくるのが紫外線

紫外線対策といえばビタミンCが有名ですが、毎日必要な量を摂れているか不安じゃありませんか

で、ちょっと見直してみることにしました。

 

①そもそもビタミンCってどんな効能があるの?

②ビタミンCを多く含む食べ物は?

③効果的な食べ方は?

 

①効能

ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンをつくる原料の一つで、皮ふや粘膜の健康に役立っているそうです。

そして、シミやくすみの元になるメラニンの生成を抑えてくれるのはよく知られていますよね。

それから、なんと嬉しいことに皮膚の中にある“メラニン色素”が酸化して黒褐色となったシミを還元して薄くしてくれるのだそうです。

外と内から両方のケアが必要ですが 

でも気をつけてください

ご自分で作るビタミンCの入った化粧水、パックなどは慎重に行わないとかえって肌トラブルのもとになります

 

②食べ物

・果物,とくにかんきつ類やイチゴ、野菜、いもなどに多いです

で、どのくらい摂ればよいのか具体的には?

 

・日本人のビタミンC摂取基準は成人の男女とも一日当たり100㎎だそうです

そう言われても実際の処どのくらいの量なのでしょう

で、調べてみました。

 

一日に必要なビタミンC100mgを摂り入れる為の目安がありました

参考にしていきたいと思います

数字を合計して100を超えれば一日の必要量としてひと安心ということです

食品

単位mg
グレープフルーツ

半分

65
オレンジ 半分 56
キウイ 半分 53
みかん 濃縮ジュース

半カップ(100ml)

30
イチゴ 中粒3個 28
温州ミカン 1個 26
はっさく 3分の1 26
トマト 1個 28
紫キャベツ 50g 28
キャベツ 50g 21
ブロッコリー 小分 けして3~4個 30~35
かいわれ

半パック (20g)

 9
ベイクドポテト

1個

28

        [出典 国立衛生研究所]

 

③摂り方

紫外線対策として、朝の果物が手軽に摂れそうです

ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、新鮮な物を生で食べるのがよいですね

洗いすぎ、ゆですぎ、水にさらしすぎはNG

イモ類は 意外にもビタミンCを多く含んでいます

ジャガイモのビタミンCはでんぷんによって守られているので長期保存や加熱調理をしても ビタミンCが壊れにくい優れもの

ビタミンCは一定量以上は体内に貯蓄できず、2~3時間で排泄されるので、3食に分けて摂る方法がベストです

朝は避けた方が良い野菜:パセリ、きゅうり、セロリ

含まれる他の成分により大量に食べるとシミの原因になることも

 

💛ビタミンCは、ストレスの多い人ほどきちんととる必要があるといわれています

寒さ、暑さ、疲労、苦痛、心痛、睡眠不足、働き過ぎなど精神的・物理的ストレスの両方です

たばこを吸う人も沢山のビタミンCが使われます

 

上手に取り入れて老化予防にも役立てたいですね。

 

本かりんの会の「かりん香シリーズ」は無農薬・無肥料で育てた本カリンの天然のビタミンCを封じ込めました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です