敏感肌:トラブル改善と女性ホルモンの関係。
大豆イソフラボンで潤う!
こんにちは!
本かりんの会の湯沢千春です
敏感肌のため、私は年中さまざまな肌トラブルに悩まされています
それにしても健康と肌の調子、肌と腸の関係は切っても切れない、というよりイコールかもしれないと思うのです。
今回は女性ホルモンについて調べてみました
敏感肌の原因
ほんとうに様々ですが、女性ホルモンのバランスの崩れ、ということも
ささいな事が原因で、またストレスや不規則な生活によっても、すぐにバランスが乱れてしまいます。
バランスが崩れると
肌のバリア機能の低下や皮脂の過剰分泌を引き起こします
それが原因で、肌荒れ、大人ニキビや吹き出物ができやすくなるのですね
ストレスの多い生活を続けていると、さらに炎症が治りにくくなります
悪循環にならないよう注意しなければいけません。
女性ホルモンの代表格エストロゲンは
肌の保湿のために働き、ハリとツヤを維持するコラーゲンも増やしてくれます
エストロゲンの分泌量は40代に入ればだれでも減ってきて、更年期には急激に減少します
同時に、肌をふっくらさせているコラーゲンも少なくなりますから、肌の保湿力が減ります
弾力もなくなって、しわやたるみが気になってくるんです。
そこで朗報!!注目の大豆イソフラボン
イソフラボンという言葉、美容女子はご存知ですね
その一つの成分が腸内細菌によってエクオールというものになります
エクオールは「植物性エストロゲン」とも呼ばれるほどエストロゲンと似た働きをして、美容や更年期障害対策に効果があるそうです
閉経後の女性を対象とした臨床試験で、イソフラボンを飲むと、 メラニン量・シワの数・弾力・うるおいともに改善したそうです
イソフラボンが皮膚のヒアルロン酸やコラーゲンの生産を促進し、 肌のハリやツヤアップにつながることが分かりました
また、皮膚が紫外線にあたると表皮が硬くなってきて、シワなど皮膚の老化の原因になると言われていますが
それもイソフラボンを摂取すると、紫外線による「表皮の肥厚」が抑えられることが 確認されています。
大豆食品を摂れば体内でエクオールが出来る!
コラーゲンもヒアルロン酸も体の中で増える!
すばらしいですよね!
バンザイ!! \(^o^)/
って、そこまでは良かったのですが、なんてこった・・
大豆イソフラボンからエクオールを作り出す腸内細菌、
この乳酸菌をお腹に飼っている人は日本人で2人に1人だそうです。
そして20~30代の若い人ほど少ないのだそうです。
う~~む ・・・
腸内環境、あなどれません!
で、またちょっと調べてみました
免疫学の研究ではやはり、エクオール生産能力も食生活の影響を受けるようです
特に食物繊維は善玉菌を増やしてエクオール生産を高める結果です
さらに!嬉しいことに!骨量を高めてくれるという効果もありました
大豆食品、やっぱり女性の健康に、敏感肌改善に欠かせないですね。
ではどのくらい大豆食品を摂ったらよいのでしょう?
ちなみに目安とされるエクオール1日10mgを作り出すには
豆乳・・・200g(コップ1杯)
豆腐・・・2/3丁
納豆・・・1パック(50g)
またエクオールは短期間で体外に排出されるため、毎日摂らねば。
それなら大豆発酵食品でしょう!!!
だったらついでに大豆発酵食品を摂ればもっとお腹に良いのでは?
と考えたのですが、エクオールと大豆発酵食品の関連資料は見つかりませんでした
でも、腸内環境を整えるために大豆食品を、というのであれば、やはり・・
日本古来の伝統食品、麹や乳酸菌で作った大豆発酵食品でしょう!!
なんといっても豆乳ヨーグルト、一押しです!!豆乳臭さも無いですし
味噌、納豆、ヨーグルトといった大豆の発酵食品を摂り入れれば、お腹にもお肌にもとってもお得!と思うのです。 (´∀`*)ウフフ
よ~し、明日から味噌汁も飲もう!!
出来る限りね。