敏感肌の日焼け防止。タマネギには驚異の紫外線防止効果が!
こんにちは! 本かりんの会の湯沢です。
紫外線が強くても、アレルギーやトラブル肌の人は、日焼け止めクリームは怖くて使えないですよね。
肌への負荷が掛かる成分と、日焼け止めクリームを落とすのに普段よりもより洗顔料を多く使うことにより、肌にダメージが増えるのであきらめていました。
私はかりん香の「種の保湿液」のビタミンCの力を信じて、あとは農家の人が愛用している、日よけ最強の手ぬぐい帽子をかぶり、アームカバー、スカーフなどで紫外線対策をしています。
でも、ついつい気軽に飛び出して、後で後悔・・、がほとんど。
前々から安心して使える日焼け止めクリームを、の要望もあり、どうやら安心して使える良さそうな物を見つけましたのでお知らせします。
しかも、簡単手作りです。
キーワードは”玉ねぎのケルセチン”
なにか、がっかりしたあなたの顔が目に浮かびます。
でも、お・得・情・報 なので最後まで読んでくださいね~。
身体の中から紫外線対策
日焼け止め効果が絶大な”ケルセチン”は
玉ねぎにたくさん含まれています。
加熱してもケルセチンの構造はほとんど壊れません。
でも、”ケルセチン”てなに?
★植物が厳しい環境や外敵から身を守るために作り出したと考えられる、ポリフェノールの一種。 黄色くやや苦みあり。
★玉ねぎの茶色い皮にはケルセチン(ポリフェノールの一種)がたっぷり含まれていて、玉ねぎのデリケートな細胞を紫外線から守っているのだそうです。
そう!玉ねぎのケルセチンは天然の紫外線防止剤なのです!
★その上、抗酸化作用、認知機能改善、血管の若返りにも効果があるそうです。
ケルセチンを摂り入れる。3つの方法
★天日干し
皮をむいてから日光に当てると、ケルセチンは4日で約1.5倍、1週間で約3倍になり、味も変わりません。
(皮が付いていると日光が玉ねぎの内部まで届かず、ケルセチンが増えません。また、1週間以上たつと味が落ちるそうです。)
★北海道産玉ねぎはケルセチンを多く含んでいます。
★玉ねぎの皮はケルセチンたっぷり。
皮を洗ってから10分間ほど煮出してから漉し、
スープのダシにしたり、お茶として飲む。
ケルセチンは苦み成分なので、煮だす量や時間を調整しましょう。
お茶として飲むときはお好みでハチミツやレモンを入れると飲みやすいようです。
玉ねぎの皮で、日焼け止めクリーム
敏感肌の人でも、手作りで安心して使える日焼け防止化粧水です。
💛紫外線をブロックする力!
ケルセチン0.01%含有で
紫外線のUV‐Bを約80%遮断し、
波長の長いUV-Aでも60%前後ブロックしてくれます。
日焼け防止化粧水の作り方 |
玉ねぎの皮を集めて、洗ってから煮出し、濃縮液を作ります。 清潔ななビンを用意して
玉ねぎの皮煮汁 1 グリセリン 1 水 8~10
の容量比で入れて混ぜる。 |
・保存料ナシなので、冷蔵庫保存で約1週間。
・市販の日焼け止めクリームよりも、紫外線をカットするそうです!。
・お肌に合うあわないは有りますから異変を感じたら、使用するのをやめましょう。
・心配な方は、パッチテストをしましょう。
・タマネギの皮の粉末やだしパック入りとかも売っているので活用できそうです。
・特にトラブル肌の人はこだわりの玉ねぎ(国産、とか無農薬etc.)を選んだ方が良いかも。
さあ、書き終わったら、さっそく私も!
安全性と効果、両方の期待度がかなり高いです。
それにしても、何か素敵なネーミング、ないもんでしょうかね。
タマネギ、皮、ケルセチン・・ 夢がないなぁ・・。